「ahamoから乗り換えようか迷ってる」「日本通信SIMって実際どうなの?」そんな疑問にお答えします。
私はもともと携帯販売員として格安SIMの説明を何百回もしてきた経験があります。そんな私が実際にahamoから日本通信SIMへ乗り換えた結果、月々の料金が2,970円→1,390円に下がりました。
この記事では、乗り換えの手順・実際の通信速度・メリット・デメリットを包み隠さずレビューします。
おすすめは「合理的みんなのプラン」月1,390円
日本通信SIMにはいくつかプランがありますが、ahamo乗り換え組に最もおすすめなのが合理的みんなのプラン(月1,390円・20GB)です。
このプランの特徴は、無料通話が最初から付いてくること。しかも「5分以内かけ放題」か「月70分の無料通話」のどちらかを選べます。通話の使い方に合わせて選べるのが親切な設計です。
- 短い電話が多い人 → 5分以内かけ放題(病院・問い合わせなど短い通話に最適)
- 電話の回数は月1回あるかないか程度。ただ1回5分以上の会話の可能性がある人 → 月70分無料通話
ahamoと日本通信SIM(合理的みんなのプラン)の料金比較
| ahamo | 日本通信SIM 合理的みんなのプラン | |
|---|---|---|
| 月額料金 | 2,970円 | 1,390円 |
| データ容量 | 30GB | 20GB |
| 無料通話 | 5分かけ放題 | 5分かけ放題・月70分(選択制) |
| 無料通話超過時 | 22円/30秒 | 11円/30秒 |
| 完全かけ放題 | なし(別途オプション1,100円) | なし(別途オプション1,600円) |
| 回線 | ドコモ回線(直接) | ドコモ回線(MVNO) |
| 5G対応 | ○ | ○ |
| 月額差額 | ― | 月1,580円お得 |

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「同じドコモ回線なのになぜ安い?」元販売員が仕組みを解説
ここが一番大事なポイントです。販売員時代、この質問を毎日のように受けました。
ahamoはドコモが直接運営するプランです。一方、日本通信SIMはMVNO(仮想移動体通信事業者)といって、ドコモから回線を「卸売り」してもらって運営しています。設備投資が不要な分、料金が安くなる。これがMVNOが安い理由です。
ただし、卸売り回線には「混雑時間帯に弱い」というデメリットがあります。昼の12〜13時、夜の18〜21時はドコモ本体のユーザーが優先されるため、MVNOユーザーは速度が落ちやすくなります。これは日本通信SIMに限らず、格安SIM全般の特性です。逆に言えば、混雑時間帯以外は体感差はほぼありません。
乗り換え前に必ず確認すること
販売員時代に「乗り換えてから困った」という相談を何件も受けました。事前に確認しておけば防げたトラブルがほとんどです。
- SIMロック解除は必要?
2021年10月以降に購入したスマホはSIMロックがかかっていません。それ以前の機種はドコモショップでSIMロック解除が必要です(無料)。 - キャリアメールは使えなくなる
docomoメールはahamoでもすでに使えません。GmailやYahooメールに移行していれば問題なし。 - キャリア決済は終了
ドコモの携帯料金合算払いは使えなくなります。クレジットカード払いへの切り替えが必要です。 - eSIM対応かどうか確認
日本通信SIMはeSIMにも対応。物理SIMの差し替えなしで開通できます。
乗り換え手順(4ステップ)
- スターターパック購入: これが事務手数料の代わりとなります。(Amazonか楽天で購入するのが最安ルートです)
- MNP予約番号を取得する(ahamoアプリまたはWeb)
ahamoのマイページから「他社へ乗り換え(MNP)」を申請。即日発行・手数料無料。有効期限は15日間です。※格安simから日本通信simへのMNPの場合(ahamo➡日本通信も含む)は、ワンストップ方式が適用されるため、事前のMNP予約番号取得は不要です。 - 日本通信SIMの公式サイトで申し込む
MNP予約番号・本人確認書類(免許証など)・クレジットカードを用意して申し込み。eSIMなら最短即日開通も可能です。 - SIMカードが届いたら開通手続き
同封の案内に従いWebで開通申請。受付時間は平日9〜17時。届いたらすぐ手続きするのがおすすめです(期限あり)。※eSIMを選択した場合は、郵送を待つことなく次の「4. APN設定をする」へ進めます。 - APN設定をする
iPhoneはプロファイルをインストール、Androidは手動でAPN情報を入力。5分もあれば完了します。
私の場合、申し込みから開通まで3日間でした(郵送SIMの場合)。eSIMを選べばもっと早く(即日)開通できます。


実際に使ってみた率直な感想
昼の12〜13時は確実に速度が落ちます。動画をサクサク見るのは難しい時間帯です。ただ、LINEやSNSのチェック・地図アプリ程度なら問題なく動きます。それ以外の時間帯は快適で、速度測定アプリで計測すると朝夜は下り30〜60Mbps程度出ています。
日本通信SIMのメリット・デメリット
メリット
- 月1,390円で20GB・無料通話付きは業界トップクラスのコスパ
- ドコモ回線なので全国どこでも繋がりやすい
- 無料通話の種類を自分の使い方に合わせて選べる
- 完全かけ放題オプションも追加可能(月1,600円)
- eSIM対応で最短即日開通も可能
デメリット
- 昼の混雑時間帯(12〜13時)は速度が落ちる
- 店舗がないのでサポートはWebと電話のみ
- キャリア決済(ドコモ払い)は使えなくなる
- 開通手続きが平日9〜17時のみ対応
こんな人におすすめ・おすすめしない人
| おすすめな人 | おすすめしない人 |
|---|---|
| 毎月20GB以内に収まる人 | 毎月25GB以上使う人 |
| 月の通信費を下げたい人 | 昼に動画をよく見る人 |
| Wi-Fi環境が整っている人 | 店舗サポートが必要な人 |
| ドコモ回線エリアに安心感を求める人 | キャリア決済を日常的に使っている人 |
まとめ:乗り換えて後悔はゼロ
ahamoから日本通信SIM(合理的みんなのプラン)に乗り換えて、私の通信費は月約1,580円の節約になりました。年間に換算すると約19,000円です。
元販売員として言えば、「格安SIM=品質が悪い」は過去の話。ドコモ回線を使うMVNOは、昼の時間帯さえ割り切れれば十分実用的です。データ使用量が月20GB以内に収まる方には、自信を持っておすすめできます。
乗り換えを検討している方は、まずahamoのマイページで直近3ヶ月のデータ使用量を確認してみてください。20GB以内であれば、乗り換えで確実に節約できます。




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