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SBI証券の新NISAで資産運用を始める!初心者にも優しい使い方ガイド

お金の話
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資産運用を始めたいけど、まず証券会社選びに迷っている人も多いですよね。

でも、銀行や郵便局の窓口などに相談に行くことは絶対におすすめしません。わたしはネット証券をおすすめしています。

*ネット証券をおすすめする理由がわかる記事はこちらから。

今回の記事では、証券会社選びに悩んでいる人へ、SBI証券のおすすめポイントをご紹介します。

この記事を読めば、SBI証券の良さから、実際に投資するまでの流れが分かるようになりますので、ぜひ最後までお付き合いください。

SBI証券が選ばれる理由

資産運用を始める際に、証券会社選びはとても重要です。その中でも、SBI証券は多くの投資家から支持を受けています。その理由として以下のような特徴が挙げられます

圧倒的な取扱商品数

SBI証券では投資信託だけでも2,600本以上を取り扱っています。中でも低コストで人気の「eMAXIS Slimシリーズ」や高評価の国内・海外株式投資信託が豊富です。

コストを抑えた運用が可能

SBI証券は、投資家の負担を軽減する手数料体系を採用しています。またコスト面(手数料)だけではなく、商品のラインナップやサービス全体のバランスの良さが、初心者から経験者まで多くの投資家に選ばれる理由のひとつです。

初心者でも使いやすいシステム

パソコンでもスマホアプリでも、直感的な操作が可能。YouTubeではSBI証券公式チャンネルも展開し、動画セミナーも豊富で、初心者でも安心して使えます。

新NISA制度の概要と活用法

2024年から始まった新NISA制度は、これまでのNISAと比較して、大きな進化を遂げています。具体的な特徴と活用方法を詳しく解説していきます。

積立投資枠と成長投資枠の違い

新NISAでは「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つに分かれています。つみたて投資枠は、長期的な資産形成を目的とした非課税枠(年間120万円まで)で、手堅い投資信託に向いています。

一方で、成長投資枠(年間240万円まで)は投資信託はもちろん、株式やETFなどの、より積極的な資産運用にも適しています。

非課税メリット

新NISAでは、最大1,800万円(うち成長投資枠1,200万円)までの投資で得た利益が非課税になります。特に長期運用を考える人にとっては、複利効果と相まって大きな恩恵を得ることが可能です。

参考記事はこちら:「複利」とは?今さら聞けない:初心者向けに解説!

運用の自由度

新NISAでは枠内で商品を自由に入れ替えることができるため、ライフステージに合わせて運用方針を変えられる点も大きなメリットです。

SBI証券の魅力的なサービス

SBI証券ならではのサービスについて具体的な例を挙げて説明します。

低コストの投資信託が充実

特に「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」や「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」は初心者からベテランまで、幅広いそうに支持されています。これらの商品は信託報酬が低く、長期投資に向いています。

実際に、例えば10年間で信託報酬が1%違うだけで、数十万円の差が生まれるため、低コストは非常に重要です。

ポイント投資が可能

SBI証券では、VポイントやPontaポイントを使った投資が可能で、少額から手軽に始められるのが魅力的です。例えば、余ったポイントを使って100円から投資信託を購入できるため、初心者のハードルを大きく下げています。

多彩なサポート体制

電話サポート、チャットサポート、オンラインヘルプや、無料で利用できる「投資信託ランキング」など、初心者向けの情報提供も充実しています。

SBI証券の口座開設方法

準備物

  • マイナンバーカードまたは通知カード
  • 本人確認書類(免許証など)
  • メールアドレス
  • スマートフォン

SBI証券口座開設の申し込みの流れ

SBI証券公式サイトへアクセス

下記リンク先(SBI証券公式サイト)にて、”口座開設はこちら”をクリックし、個人情報などを入力します。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

本人確認書類の提出

ネットでの提出や郵送での提出など、複数の提出方法が用意されています。

完了通知の受取

提出書類の審査が完了したら、メールもしくは郵送にて口座開設完了通知が送られてきます。

初期設定

勤務先や銀行口座の登録など、初期設定を行うと、取引が可能となります。

実際に投資を始めるまでの流れ

初心者が実際に投資を始める具体的な手順を解説します。

SBI証券に新規口座を開設したら、新NISAを利用するための申し込みを行います

NISAタブから、「NISA口座開設」に進みます。手続きはオンラインで完結。申請を完了させ審査が通れば、新NISAの非課税枠を使った投資が可能になります。

投資する商品を選ぶ

初心者におすすめするのは「インデックスファンド」ですが、どうやって選べば良いの?という疑問についてざっくり解説します。

信託報酬の低さをチェック

信託報酬とは、ファンドを運用するためにかかる、手数料のことです。これが低ければ低いほど、運用コストは抑えられ、リターンが高まりやすくなります。

SBI証券の「投資信託ランキング」や検索機能を活用すれば、人気商品や低コスト商品を簡単に見つけられます。

投資対象の範囲を確認する

インデックスファンドにも種類があり、「日本株式」「米国株式」「全世界株式」などさまざまです。

自分の投資スタイルに合わせて選ぶといいでしょう。例えばアメリカの企業に注目したいなら「S&P500」より広く分散したいなら「全世界株式(オールカントリー)」がおすすめです。

参考記事はこちら:【2024年版】失敗しないための新NISA活用術!初心者向けの10のヒント

自動つみたて設定をする

商品が決まったら次に、毎月いくら投資するのかを決め、つみたて設定を行います。

最低100円から設定可能。

例:月5,000円を設定した場合、年間で60,000円を積み立てることになります。

積立投資枠(年間120万円まで)に収まる範囲で設定します。

購入頻度を選ぶ。

毎月の買付日を選択(毎月1日や15日など)。毎日積立などもあり、複数日に分けることも可能ですが、15年以上の長期目線で見た場合に、ほぼ影響がないことから、毎月1度のつみたてで問題ありません。

自動つみたての確認と開始

全ての設定が完了したら、内容を確認して確定をします。あとは自動的に毎月の買い付けが行われるので、手間をかけずに長期投資を続けることが可能です。

設定の変更や停止も簡単

ライフイベントや収支の変化に応じて、金額や頻度の変更、設定の一時停止はいつでも自由に行えます。

積立投資の成功のポイント

無理のない金額で続ける

つみたては長期的な運用が前提です。

毎月の生活に支障をきたさない範囲で設定しましょう。

【後編】”新NISA”と”固定費削減”で老後に備える!40代からの資産運用と支出管理法ーお金の話ー

市場の動きに惑わされない

短期的な暴落を気にして売ってしまう事がないようにしましょう。

定額で長期間、購入を続けることで高値掴みを避け、平均購入価格を抑えられる「ドルコスト平均法」の効果を得られます。

【初心者必見】ドルコスト平均法とは?:メリットとデメリットを徹底解説

まとめ

SBI証券は初心者から経験者まで、幅広い層に支持されている証券会社です。

新NISAの非課税枠を活用することで、効率的に資産を増やせる、とても良い制度です。

少しでも若いうちに始めることで、時間を味方に付けた長期投資を始めてみましょう。

*こちらの記事もおすすめです*

投資のリスク分散と方法とは?初心者でもできる資産運用の基本

*楽天証券と比較したい人はこちらもおすすめです*

【超初心者向け】楽天証券で始める新NISA:なぜ投資が必要なのかを徹底解説

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

以上!

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