こんばんは。
東西南北の西と東の方向が全然覚えられないので「日本地図で言ったら、右側が東京(だから東)、左側が関西(だから西)」みたいな覚え方してる人、ぱぶろふです。
ふるさと納税って?
応援したい自治体や生まれ故郷など、好きな自治体に寄付が出来る制度。
寄付が出来るだけじゃ何もお得じゃないけど、ちゃんとお礼の品が貰えるよ。
ふるさと納税をすると、寄付金額のうち2,000円を超える金額は翌年の住民税や所得税から控除を受ける事ができる制度だよ!
*翌年の6月から翌々年5月までの住民税や所得税に反映されるよ!
いまから出来るだけ要点をまとめて説明するね!
ふるさと納税すると、どう得なのか?
ふるさと納税をすると実質2,000円の負担金で、納税した自治体からお礼の返礼品(肉や工芸品など色々選べるよ!)を貰うことができるのです。
その返礼品は好きな物を選べるよ!
たった2,000円の負担金で、こんなに貰えるの?ってのが以外と多い。
操作は難しくない。
楽天市場とかamazonで買い物が出来る人なら、簡単にできるよ!
控除の仕組みをより具体的に説明すると
(ちょっと難しい話をするね!)
寄付金額から2,000円を引いた金額は、まず所得税から控除され、残りの額が住民税から控除される。
例えば、30,000円を寄附した場合、28,000円(30,000円-2,000円)が控除対象となります。
先述の通り、翌年の6月から翌々年5月までの住民税や所得税に反映されるよ!
控除には上限額がある
(この上限額、人によって違うよ!)
上限を超えた金額のふるさと納税は誰でも出来てしまうため、自分はいくらが上限なのか、ふるさと納税のポータルサイトから上限シュミレーションを行う事をおすすめします。
これはどこのふるさと納税のポータルサイトでもいいよ!
ぱぶろふ的には、ふるさとチョイスの公式サイトでシュミレーションが分かりやすくてオススメ!
上限を超えたふるさと納税をした場合、得するために行ったふるさと納税の一部が、ただの寄付になってしまうので注意してね。
おすすめはワンストップ特例制度
ふるさと納税を簡単に行うためには、「ワンストップ特例制度」を利用する事をおすすめするよ。
「ワンストップ特例制度」を利用すると、面倒な確定申告をしなくても自動で控除が反映されるんだ。
ただし「ワンストップ特例制度」には一定の条件があるよ。
それを説明するよ!
「ワンストップ特例制度」の注意点3つ
「ワンストップ特例制度」を使うと、確定申告をしなくても自動的に控除してもらえるよ!
でも、今から書く3つの注意点の中で、どれか1つでも該当する人は、自分で確定申告が必要になるから、注意してね!
1.寄付先が6自治体以上にふえてしまった人
(寄付先は5つまでの自治体で押さえよう!)
2.5つの自治体以内に押さえて「ワンストップ特例制度」を利用しても、その中で1つの自治体でも申請の提出期限に間に合わなかった人
(「ワンストップ特例制度」の申請期限は翌年の1月10日までだよ!)
3.ふるさと納税の有無に関係なく、自分で確定申告をする人
(医療費控除などで確定申告をする人は、「ワンストップ特例制度」は使えないよ!)
「ワンストップ特例制度」をしない、または失敗して出来ていない人は、確定申告が必要になるよ!
*確定申告をする場合には、寄付先から送られてくる「寄付金受領証明書」が必要になるので、必ず保管しておくか、ふるさと納税のポータルサイトが発行する「寄付金控除に関する証明書」を提出してもOKだよ!
ふるさと納税はクレジットカードで決済しよう
翌年から1年の税金控除が受けられて、さらにお礼の返礼品がもらえるだけでお得だけど、クレジットカード決済にするとクレジットカード会社のポイントもゲットできるよ。
ちょっと残念なお知らせ
2025年10月からふるさと納税のポータルサイト(仲介サイトともいう。ふるさとチョイスや楽天ふるさと納税など。)の独自ポイント付与が廃止されるよ。
*2024年6月総務省発表
今までは、ふるさと納税をすると、利用したポータルサイトで利用できる独自のポイントがもらえたりしたのですが、残念な事に2025年の10月から廃止される。
※2025年9月30日付けの寄付分までは、ポイントが貯められる!
でも安心して!
ポータルサイトのポイント付与は禁止されるけど、クレジットカードで支払いした場合のクレジットカード会社から付与されるポイントやマイルは引き続き付与されるよ!
例えば1万円の寄付をした場合、ポイント還元率が1%のクレジットカードで支払いすると100円分のポイントが還元されるってこと。
5万円なら5倍の500円の還元になるよ!
ちゃんと控除されてるか確認しよう
これは大事な事。
ふるさと納税した翌年の「住民税決定通知書」をチェックしてね。
「寄付金税額控除 市民税○○円」などの記載があれば、ちゃんと控除されてるよ!
まとめ
要は税金を先払いすると、返礼品が貰えてお得だよって制度です。
私に言わせれば、やらない理由が本当に見つからない。
来年度分から適用されたいなら、遅くても年内に手続きを済ませよう!
どんな返礼品があるかチェック!↓
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