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携帯販売員の仕事とは

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仕事の事
この記事は約4分で読めます。

こんばんは。

ベージュの靴履いてる人って、遠目に見たら裸足と同じやん?って思ってる人、ぱぶろふです。

派遣に良くある携帯販売ってどんな仕事?

携帯販売員の仕事って一言で言っても内容はいろいろあります。

携帯ショップだったり、家電量販店だったり、流通系量販店(イオンとか)だったり。

私の場合、派遣会社はずっと変えず”無期雇用契約”を結んでいました。

派遣先は携帯ショップではなく、家電量販店がほとんどで、たまに流通系量販店もありました。

雇用されてる会社は同じなのですが、配属先は随時変更があります。

長い時で同じ店舗に10年、短い時で1年半など様々で、配属先店舗を異動する感じです。

ちなみに40代になると、同世代の減ります(笑)

派遣携帯販売員の給与は

私の給与は時給制でした。

配属先により多少の変動があります。

無期雇用派遣契約での会社との基本時給の契約は、なんと激安1,123円。

これは地域により、差があると思います。

その代わり、万一派遣先がない状態が続いたとしても(要は仕事がなくても)、この時給1,123円が私に支払われるという契約の無期雇用派遣です。

いわゆる「3年ルール」も対象外です。

そして配属先によりけりで”雇用調整金”として時給が上乗せされる形式です。

この約16年間で時給に変動はあるものの、時給1,350円~1,600円で働いていました。

私の場合は前半期は安めでしたが、後半期の数年間は時給1,500円~1,600円が継続されてました。

残業は配属先店舗によりけりです。

残業代はしっかり、時給の1.25倍の時給で分単位で計算されます。

ほぼ毎残業の店舗もあれば、ほぼ皆無のところもありますし、イベントのある週だけは残業ありという店舗もありました。

賞与については半年の給与の2%という雀の涙ですが、年二回でました。

派遣携帯販売員の仕事は

配属先の屋号が変われば携帯キャリア(ドコモとかauとか)も変わる事ももちろんあり、同じキャリア(例えばドコモスタッフをしていて、違う屋号にまたドコモスタッフとして配属)の場合でも処理方法のシステムが変わるので大変といえばそれなりに大変だったと思います。

1つの携帯キャリア専門スタッフだったのに次の配属先では全キャリア対応スタッフだった事もあります。

つまりはドコモ、au、UQ、ソフトバンク、Ymobileのどれが来ても接客、契約からお渡しまで対応するという事です。

なので常に覚える事は多々ありますし、都度調べる事も多い仕事でしたが、私にとっては嫌な仕事ではなく、なのでこれだけ長期間続けてしまったのだと思います。

まずは店内での声かけ、話を聞いてくれそうならば着座してもいらい、詳しい説明、商談をします。

auとかソフトバンクは見積もりも、システムで計算も印刷も出来る環境がありましたが、ドコモは基本的に、自分で全て計算し、白紙のコピー用紙に手書きするスタイルでした。

そんなドコモも、直近ではやっとシステムが整ってきたので、大まかな見積もりが印刷出来るようになりました。

家電量販店や流通系量販店は、ケータイの使い方を聞いてくる高齢者が多いです。

でも支離滅裂なのも多いです。

珍客も。

例えば

(スマホ画面を私に見せてきて)

「これ、ここに何かあったと思うんだけど、消えちゃったのよ。元に戻して」

要はホーム画面がぎっしり埋まっていたはずなのに、何かが消えてしまって空白があるのが気になると言うことです。

そして本人はそこに何があったかは分からないのです。

そんなもん私に分かるわけねー!

でもそんな言い方はしませんし、いろいろ聞いて、何が置いてあったか思い出してもらう手助けをし、最終的に分からないとなった時、「不親切」で片付けられる理不尽なわたし。

まあそんなのばっかりではなく、基本的にはちゃんと話せば意思疎通できるお客様のほうが多かったと思います。

多分。(笑)

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