新NISA、いつ売る?それ悩んでる時点で「みんな仲間」よ!

お金の話
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はじめに

新NISA始めたはええけど、ふと思う人いるやろ。

「え、これいつ売んのが正解なん…?」って。

投資って買うときより、売るタイミングが難しいってよう言うけど、ほんまその通りやで。

まるで人の心をもてあそぶ詐欺師みたいな相場に、私らは右往左往や。

今回は、「ほなどうしたらええん?」っていう現実的な売りのタイミングと、利益を最大化する小ワザをスパッと伝えていくでー!

まず、新NISAのルールは頭にいれとこー

最初に基本のキをおさらいやね。

ルール知らんまま戦うんは、ルールブック読まずに麻雀やるようなもんやからな!

  • 投資可能期間:「2024年~無期限」やから、もう「いつまでに売らな…」って焦らんでもいい。(旧NISAは20年間の期間限定やった)
  • 年間投資枠:積立投資枠120万円、成長投資枠240万円
  • 非課税期間:無期限(しかも売ったら翌年、また枠が復活してくれる神仕様やで)

でもな、売り時ミスったらほんまに勿体ないから、注意が必要やねん。

「いま、売るタイミング?」どれに当てはまるかで決めよ

1.目標金額に達したとき

「50万円入れて、100万円になったら売る」

「毎月3万円積み立てて、10年で300万貯まったら半分売る」

…みたいに、最初にゴールを決めとくとブレへんのよ。

含み益にウキウキしても、「あ、まだや」って思えるし

下がってもゴールさえ決めてれば、「ほな入金続けながら様子見や」って開き直れる。

こういう、自分の中での「売る基準」がないと、一生「今じゃないな…」って引っ張って、結局いざお金が必要になったときに、暴落してるまま手放すパターンになるかもやで。

誰とは言わんけど!

…って昔の私や!

2.大きい暴落の前兆があるとき(でも、ほんまに慎重にやで!)

「インフレ加速」とか「金利上がる」とかニュースで聞いたら

「やば、暴落くるんちゃうん?」って思うこともあるやんな。

でもやで?

「来る来る詐欺」もめっちゃあるから、SNSの「今が売り時!」みたいなポストに振り回されたらアカン。

もう信じられるんは自分の目と、消費期限くらいやで。

焦って売った次の日に、株価リバウンドした時の絶望感は二度と味わいたくないと思わへん?

3.生活資金が必要になったとき

これが一番リアルかもしれん。

「車の修理代…急に20万かかるやん!」

「子供の進学費、予定より高いやん!」

「急に無職になったやん!」

そういうとき、投資は「使ってナンボ」って考えるのも全然ありやね。

もちろん理想は「使わずに育てる」やけど、借金して投資続けるとかアカンで!

ほんまにはっきり言うと、アホの極みみたいなもんやからね?

借金してまで投資してもいいのは、「絶対に儲かる」時だけ。

借りた金額より、確実に増やせるんやったら、そら借金したらええけどさ。

「絶対に儲かる」かなんて、誰にも分からん。

ちなみにリボ払いも借金やで。

「年利5%とか7%」とか狙いながら投資して、同時並行で「借金の利息15%やら18%」払ってたら本末転倒やろ?

リボ払いしながらの投資は、「火事の家でキャンドル焚いてる」みたいなもんよ。

雰囲気出してる場合ちゃうやろー!ってツッコミたくなるやつやねん。

借金がある場合、まずは先に家計見直そー!

利益を最大化するための小ワザ、使いこなそうや

分割売却で「ちょい利確」が、ちょうどいい

例えば:

「10%上がったし、投資額の3割だけ売っとこ」

「もう20%上がった!…ほな、さらに3割だけ売ろう」

みたいに、一気に全売りするんじゃなくって、ちょっとずつ利確するのが安全やで。

ハイリスク・ハイリターンもええけど、私はローリスク中リターンでいいと思ってる。

しかも分割売却って、心理的にめっちゃラクやねん。

一部売ったことで、「ま、最悪また下がってもええか」って心に余裕生まれるで。

暴落時にパニック売り、マジで損しかしない説

暴落したら誰でも焦るよな?

口座開いて、1日で「マイナス50万」とか見た瞬間、胃がキューッってなるあの感じな。

でも、新NISAは損益通算できひんねん。

だから損のまま売ったら、ただの負けやで。

(損益通算っていうのは、他の投資で「利益出た!儲けに対しての税金払わな!」ってときに、「別の投資で出した損」と、相殺できるっていう仕組みやねん。

でも新NISAの場合はそもそも非課税やから、儲けが出ても税金払う必要なし!だから新NISAでは、損益通算の概念がないってこと。

要は、損したまま売ったら、損のまま終わる。新NISAは、儲けを出していかんと、ただの貯金と変わらんのよね。)

だから、下がったからって焦って売るのは絶対におすすめせーへん。

「含み損、見たくないから、ぜんぶ売る」は、投資ちゃうねん。

…なんか五七五になってるけど。

それ、もうただの現実逃避やからね?

高配当株・ETFは「基本ほったらかし」作戦もアリ

高配当株やETF(VYMとかSPYDとか)を買ってるんやったら、売らずに配当金だけでちょっと贅沢路線も楽しいで。

  • 年1回ちょっといい焼肉いく
  • 配当で日帰り温泉行く
  • 無駄にハーゲンダッツ買う

高配当株においては、売り時なんか基本的にないと思ってたほうがいい。

そもそもインカム(インカムゲイン)狙いの投資なんやからね。

多少値上がろうが値下がろうが、基本は売らない。

「売って利益確定するだけが勝ち」ちゃうねんで。

投資が生活の中にちょっと、役立ってるって感覚が、ほんまは一番長く続く。

ただし高配当株は、あくまでも配当金が目的の投資やから「配当金下げます」「配当金やめます」なんて事が確定したら、そのときはもちろん売ることを検討したらいい。

まとめ:「いつ売る」より「なぜ売る」で考えよー

新NISAって、長期投資向きの制度やねんけど、状況次第で売る判断も必要やねん。

でも大事なんは、「自分が納得できる理由で売ったかどうか」。

売った後で後悔しても、相場は待ってくれへんし「もしも」を言い出したらキリないで。

焦らんでも、枠はまた復活するし、「続けたもん勝ち」な制度なんやから、ちゃんとブレずにいこ。

迷ったら、分割売却と深呼吸やでー!

そろそろ売ろかな?って思ったときは、この記事また読み直してな~!

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