こんばんは。
2024年から本格的に始まった新NISA制度。
これを活用することで、投資初心者でも非課税で資産を増やせるチャンスが広がります。でも「どこから始めたらいいかわからない」「どの投資信託を選べばいいの?」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、新NISAの基本的な仕組みや活用方法、さらにおすすめの投資信託まで、初心者向けにわかりやすく解説します!
これを読めば、あなたも新NISAを自信を持って活用できるはずです。
新NISAの基本ルールをおさらい
新NISAでは、年間投資可能額が積み立て投資枠(年間120万円)と成長投資枠(年間240万円)の2つに分かれています。
両方を合わせると、年間360万円まで非課税で投資できます。非課税期間は原則無期限なので、長期的な資産形成にぴったりの制度です。
例えば、積み立て投資枠で「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を月10万円積み立てた場合、次のような資産形成が期待できます。
積み立て額:年間120万円
運用利回り:5%(年平均・複利)
運用期間:20年
この場合、20年後には元本2,400万円が約3,970万円に増える計算になります。(*利回りは過去の実績に基づく例であり、将来を保証するものではない。)
初心者におすすめの投資信託
初心者が投資信託を選ぶときのポイントは「手数料が低い」「分散投資が可能」「運用実績が比較的安定している」の3つです。
この条件を満たすおすすめの投資信託として、次の2つを挙げます。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
アメリカの代表的な株価指数であるS&P500に連動する投資信託です。AppleやMicrosoft、Googleといった世界的な企業に分散投資できるため、成長性が期待出来ます。
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
世界中の株式に分散投資できる商品で、地域の偏りを避けたい人に最適です。先進国だけでなく、新興国も含まれるため、バランスの良いポートフォリオが組めます。
初心者がやりがちな失敗とその対策
投資を始めたばかりの頃は、次のような失敗をしがちです。
短期的な値動きに振り回される
投資信託は長期運用が基本です。短期的な価格変動で売却を検討すると、非課税枠を無駄にしてしまうこともあります。価格が下がったときこそ、「安く買えるチャンス」と考えましょう。ただし無理して入金しないように!あくまでも”余剰資金”で購入しましょう。
手数料が高い商品を選んでしまう
手数料(信託報酬)は投資信託選びの重要なポイントです。
手数料が高いと、利益が減ってしまいます。信託報酬が0.2%以下の低コスト商品を選ぶのが鉄則です。
無計画に投資する
新NISAを最大限活用するためには、投資計画が欠かせません。積立金額や投資期間を、事前にシミュレーションして無理のない範囲で積み立てを続けましょう。
今から始める新NISA活用術
私自身、投資を始めた頃には「こんなややこしい制度、自分に理解できるんかな?」と不安は多かったです。でも新NISAはコツコツ続けてきたおかげで、少しずつ資産が増えてきました。
例えば月3万円を新NISAを(旧つみたてNISAから)運用してきた結果、現在の資産額は元本よりも65%以上増加。ここ数年は、特に市場環境が良かったことも手伝って、高いリターンになりました。
今年から始まった新NISA分だけでも、元本から20%の増加となり、少額でも「続けること」が大切だと実感しています。
「将来に向けて、今からできることを始めよう」という気持ちで、新NISAを活用してみてはいかがでしょうか?
まとめ
新NISAは、初心者にとっても始めやすい制度です。
まずは少額から、低コストで分散投資ができる投資信託を選び、長期的な視点で運用を続けましょう。
この記事でご紹介した「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)やeMAXIS Slim全米株式(オールカントリー)」は、初心者におすすめの選択肢です。
これを機に、新NISAを上手に活用して、豊かな未来を目指してみてください!
楽天証券で新NISAを検討する人は、こちらの記事が参考になります。【超初心者向け】楽天証券で始める新NISA:なぜ投資が必要なのかを徹底解説
これから新NISAに挑戦したい人はこちらの記事が参考になります。【2024年版】失敗しないための新NISA活用術!初心者向けの10のヒント
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
以上!
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