再び。予約してた婦人科へ。
前回の話まだ読んでない人はこっち：【MRIの闘い】メイク禁止って言われて、どすっぴん公開処刑始まった話
また半休取って、婦人科行ってきたで。
前回受けた子宮頸がん検査に引っかかった後の、
「ウイルス検査（ヒトパピローマウイルス検査）結果」
「今後の治療方針の方向性を語る」
そんな予定やってん。
まさか「人生の重大決断を次回までにしてきてな～」って言われるとは思わんかった！
40代って、なんかイベント多すぎちゃう？
◆先生チェンジ事件
病院は同じなんやけど、前回まで担当のおっさん医師から➡美人の女医さんへ！
めっちゃ綺麗な人で、ちょっと嬉しい。
前の先生って……
悪いけど、「うさん臭さ漂う、昭和の不動産屋みたいな」おっさん医師やってん。
おっさんやのに、なぜか新人医師みたいに看護師への質問も多いし、なんか信用できひんタイプ。
そっからの美人女医さん。
テキパキ話してくれるし、ずっと見てたいくらい綺麗やし！
次行ったら、化粧品なに使ってるか聞いてまうかもー🤣
◆新しく分かった、ぱぶろふの体のほんまの状況
美人先生が今までの画像見直して、
前の先生から何も聞いてない事実がボロボロ出てきた。
片方の卵巣に1.7cmの出血
一応「小さいからとりあえず、様子見でOK」らしいけど、
前の先生から、何も聞いてへんで？
子宮腺筋症
私は初めて聞く病症なんやけど、なんせ生理痛がエグかった理由は、これらしいで。
これも、前の先生から何も聞いてへん。
なんなら、おっさん先生からは子宮筋腫1つだけ取ったら、生理痛も治るくらいの感じで話聞いてたんやけどな？
どんな病気か聞いたけど、なんか難しくて。
ごめんやけどここで説明できるほど分かってへん😂
ヒトパピローマウイルス検査➡陰性
前回「子宮頸がん検査」でひっかかった為に追加で受けたウイルス検査の結果、陰性。
これは、素直にホッとした。
良かった。
癌じゃなかった。
神様ありがとう！
◆提示された選択肢は2つ
パターン1：子宮筋腫を1つだけ取る手術
- 筋腫は何個もあるみたいやけど、メインの1つだけ取る
- 入院2～3日
- 生理の出血量は減る➡重度貧血は改善しそう
- ただし、生理痛はひどいまま
- 閉経までホルモン薬を1日2回飲む生活を続ける
パターン2：子宮全摘出
- 入院1週間
- おなかに数か所の傷跡が残る
- 生理痛からは完全開放
- でも私の中で選択肢になかった分、気持ちのハードル爆上がり
全摘出の経験者、私の周りには意外といたけど…
私の中では、なんか子宮の全摘出って、「本気で追い込まれたときの最終手段」ってイメージなんよ。
「取らな死ぬ」とかな。
だから、今このタイミングで選ぶ気持ちにはどうしてもならへん。
子宮にガンがありますとか言われたら、そら諦めるかも知れん。
分からんけど。
◆今回の医療費
診察代（3割負担）：420円
安っ！
……で終わるはずやってんけどな。
問題はここからや！
処方薬（3割負担）：レルミナ錠（1ヵ月分）8,440円
診察420円で安心した私に、後ろからハンマーで殴ってきた金額よ。
院外処方やから、まさにあとからハンマーやで。
このレルミナ錠、手術するまでに“筋腫の症状を抑える”的な薬らしいねんけど…
この薬の副作用欄、エグい。
- 気分が沈む
- イライラする
- 不眠
- 不安
- やる気が起きない
- うつ症状
- 不正出血
- ホットフラッシュ
いや健康を守るための薬で、心削られに来てるやん。
年上の知人に言うたら、
「あ。それ全部、更年期障害の症状やん」
やって。
へ～、ホルモンバランスがおかしくなるんやな。
これについては、まず1ヵ月飲んだら、またレビューするで🤣
40代の身体ってマジでイベントだらけ
でも選ぶのは自分。
体の変化も治療も薬代も、
40代はもう“夢”よりも“現実”しかないんやけど、
そんな中で、どれを選ぶかは自分の価値観次第。
私は今のところ、
「子宮筋腫だけ取る」方向で進むつもり。
ただ、薬の副作用と費用がなかなかパンチ効いてるから、
もうちょい情報集めて自分の中でしっくり決めたいって感じかな。
また進展あったら記事にするで。
健康もお金もサバイバルしてこー😂！
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