投資だけ突っ込んで安心してる?40代こそ現金と固定費の見直しが命綱!

お金の話
この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

今回は「現金の管理」と「生活防衛資金」について話すでぇ

投資してると、ついつい手元の金をぜーんぶ突っ込みたくなる気持ち、わかるで。

でも、それはやっぱり危ないねん。

投資ってリスク付きやから、ある程度の現金は手元に残しとく必要がある。

私はいま、3ヵ月分の生活費を目安に「生活防衛資金」を確保してる。

過去の私は投資に全振りして破滅しかけた経験あり。

途中で全世界株式インデックスファンドを現金化して、手元に置いておく資金として別口座に避難させてある。

これは普段使うためのお金じゃないで。

突発的な病気、解雇、親の介護とか、予期せぬトラブルに備えるためだけに置いてる現金やねん。

ちなみに、いざって時に新NISA売って現金化すればええやんって思うかもしれへんけど、それ絶対アカン。

理由?

じゃぁ、その「いざ現金が必要」って時が、暴落タイミングやったら?

マイナスのまま泣く泣く売るハメになるし、そもそも投資信託って売ってから現金化されるまで1~2週間かかるねん。リスク高すぎやろ?

「いま足らん」って時にそんなん待ってられるん?

だから生活防衛資金は絶対に「現金(貯金)」でよけておくんが鉄則やで。

耳タコやろけど、「投資は余剰資金でするもん」やで。決して命綱の生活費まで突っ込んだらアカン!

スマホで楽々家計管理

私は毎日家計簿を付けるタイプではない。

でも「何に」「いくら」使ってるのか、知らんと家計管理なんか出来ひん。

そこで、マネーフォワードmeの登場よ。

銀行口座とクレカを連携させれば、全支出を自動管理してくれる。

現金は使わずに、クレカのみで決済すれば、仕分けの内訳があってるか、さらっとチェック&訂正するだけでOK。

んで、現金使った時だけは、手動で入力する。

口座とかクレカ、電子マネーと、連携させたいもんが多い人は、マネーフォワードmeの有料プランにすると、連携する口座数が増やせる。

連携しても、使用後の反映は直後じゃないから、基本的には「先月、何にいくら使ったのか」を確認するために使うといい。

それで数ヵ月記録とったら、「どこに使いすぎてるか」「どこを削れそうか」が見えてくる。

目安としては、「手取りの8割までで生活する。残りの2割を投資と貯金に回す。」余裕があれば生活費の割合を減らす。欲を言えば、手取りの3~4割を投資と貯金に回せたら、資産形成もスピードに乗る。

固定費削減は効率的に

ちまちまエアコン切ったり、ちょろちょろ水出したり、そういう節約って労力に見合わへん得しかない。

だから、ここは思い切った固定費の見直しが有効やね。

保険見直し

不要な生命保険、変額保険、養老保険とか、「つきあい」のためだけに加入してたりせーへん?

自分にとってホンマにその保険が必要なもんなのか、今一度見直すことをおすすめするわ。保険については別記事で解説してるから、そっちを参考に固定費削減に役立ててほしい。

▶参考記事: 元保険屋が暴露「保険で資産形成」は損?節税ってほんまに得する?

車持ちは、車の保険をネット完結型に変えたら年間数万円浮かせられる。

で、そのまま更新するんじゃなくて、毎年他のネット保険に切り替える。

理由は、車のネット保険は、そのまま更新するより、他社からの新規加入のほうが保険料が割引になる。年間1~2万安くなることが多い。

もちろん2つの保険を、1年ごとに行ったり来たりでもOK!

携帯料金

高額キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)使ってたら、格安simに乗り換えよ。ネットで簡単にできるで。自分で手続きするのが難しい!って人はせめてahamoか楽天モバイル検討してみ?

▶参考記事: 日本一安い!「日本通信SIM」を解説!快適な固定費節約!

家賃

賃貸で家賃が高いんやったら、引っ越しも検討してみよ。

初期費用かかるけど、何年で元取れるんか、計算してみたら、将来の得があるか分かるで!

固定費下げるだけで、目に見える成果が得られるし、ちまちました節約よりストレスなく節約できるで!

収入の不安定さにも柔軟に対応

収入が安定してない時期は、投資や貯蓄計画に影響する。

無理せんと、収入が少ない月は積立額を調整してみるのも続けるコツやで。

まとめ:40代からでも遅くない資産形成

まだ資産運用始めてない人も大丈夫。

「あと20年働くつもりで、その後の老後資金を作る」んやったら、今からでもイケる。

投資+生活防衛資金+家計管理+固定費削減

これ組み合わせれば、40代からでも老後の不安はかなり減らすことができる。

日々のちまちましたストレスたまる節約法より、スマートに固定費を下げて、残りを投資に回す方が効率的やと思わへん?

💡ポイント

  • 生活防衛資金は「現金で確保」
  • 「投資は余剰資金で」を徹底
  • 家計管理は手書きじゃなくて自動化
  • 固定費削減は効率重視。ストレス貯める小さい節約はしない。

それでもお金が足らん人は、副業なりして稼ぐしかないで!

一緒にがんばってこー!

\こっちの記事も読んでみてな!/

収入アップのためのステップ!今すぐできる副業アイデア

「副業で月5万円稼げ!」やって?寝言は寝てから言うてや。現実路線、こっちやでぇ

スポンサーリンク

コメント