「投資信託ってよく聞くけど、結局どんな仕組みなん?」
そう思ってる人、めっちゃいるんちゃう?
投資にも興味あるけど、なんか難しそうやし、失敗したら怖いし…って。
でもな、投資信託って実は、初心者ほど使いやすい仕組みやねん。
今回はそんな投資信託の基本を、わかりやすく解説していくでー!
1.投資信託ってなんなん?大枠の仕組みから解説
投資信託ってのは、おおまかに言うとこう。
- 自分(投資家)が投資信託を買う。
- プロの運用チームがそのお金を集めて株とか債券に投資してくれる。
- 増えた利益はみんなに分配される(※そのぶん手数料もかかる)。
➡つまり、「自分で個別に株を選ばんくても、まとめてプロにお任せできる」ってこと。
投資の知識が薄くても、分散もできて少額から始められるってのが強みやねん。
💡ちなみにここでひとつ、ポイントやで。
投資信託って「1株いくら」みたいな買い方しーひんのよ。
全部、「口数」って単位で買うことになる。
「え?口?なんそれ、歯医者か?」って思った人正直に挙手。わかる、わたしも最初そうやった!
でも、こう思ってみて?
「お惣菜を〇〇円分ください」って注文したら、その金額分買えたりするやん?
それと同じで、
- 株は【1株〇〇円】って感じ
- 投資信託は【好きな金額で量り売り】って感じ
例えば「月1,000円分だけ買う」ってできるのが、投資信託のいいとこやね。
しかも、自動積立とかもできるから、放っといてもコツコツ貯まっていく仕組みが作れるんやで。
2.投資信託のいいところ(メリット)
①100円から始められるって気軽すぎてビビる
「投資ってお金持ちのもんちゃうん?」って思ってた昔の自分に教えてあげたい。
たった100円からスタートできるねん。
コーヒー1杯我慢したら、投資家やで。
これがな、気づいたら「いつの間にか10万円貯まってた」ってなる魔法。
知らん間にポケットに現金入ってたみたいにテンション上がるかもよー。
②プロが運用してくれるから、初心者でも始めやすい
「どの株がいいんやろ?今は買い時なんかな…?」
そんなん考え出したらキリないし、正直しんどいやん。
でも投資信託はファンドマネージャー(投資のプロ)が代わりに調べて選んで運用までしてくれる。
しかもネットでポチっと設定するだけで、購入可能。
それでも、何にも知らずに個別株に手出すよりか、よっぽど安心して始めやすいのが投資信託やねん。
③分散投資できるからリスクをまろやかにできる
投資信託は、1つの商品で何十~何千もの企業に投資できる。
つまり、「1社に全額入れて、その会社がコケたら終わり」みたいなことになりにくい。
3.投資信託の注意ポイント(デメリットもちゃんと知っとこ)
①信託報酬(手数料)がかかる
プロに任せてる分、信託報酬っていう手数料がかかるねん。
「代わりに運転してくれるけど、ガソリン代はこっち持ちやで」って感じやね。
この信託報酬、毎日ちょっとずつ差し引かれてて、長く運用するほど地味に効いてくる。
💡対策は?:手数料が低い投資信託を選ぶ!
➡例えば、「eMAXIS Slimシリーズ」は信託報酬めちゃくちゃ安くて人気やで。
②元本保証はない(減ることもある)
安心な投資信託と言えどやっぱり投資やから、当然「元本割れ(損する)」リスクもある。
例えば、リーマンショックとかコロナショックみたいなときに、相場が下がったら普通に資産減るから、そこを理解して始めるべきやで!
💡生活費まで投資に突っ込むのは絶対アカン!➡今すぐ使う予定がない余裕資金で始めよ!
③商品が多すぎて迷う
投資信託、種類ありすぎやねん。
「オルカン?S&P500?バランス型?インデックス?アクティブ?なにそれ寿司ネタ?」ってなる。
でも心配せんでもOK。
次の章で、選び方を教えるでー!
4.どの投資信託を選べばいいの?初心者🔰はインデックス型!
投資信託はおおまかに言うと2種類ある。
インデックス型(おすすめ!)
- 有名な指数(S&P500とか日経平均)に合わせて動く。
- 手数料が安いものが豊富、成績も安定しやすい
- 長期投資向き
≪代表的な商品≫
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
➡とにかく迷ったら、この2つのどっちかでええ!
アクティブ型(上級者向け)
- プロが独自に運用するから、うまくいけば高リターン
- でも手数料高い上に、外したら結構悲惨!
➡堅実に運用したい人と初心者🔰には、おすすめしにくいで!
豆知識:オルカンに入ってる「新興国」ってどんなとこ?
オルカンは先進国がメインやけど、ちょっとだけ新興国も入ってるんよ。
🍀新興国って?
- 経済がこれから成長していきそうな国。
- 発展途中で、今はまだ株価も安めやけど、将来が楽しみかもしれへん市場。ただしリスクも大きい。
- 具体的には中国、インド、台湾、ブラジル、メキシコとか24カ国+地域。
- ただしな、新興国は良くも悪くも、値動きが激しい(ボラティリティが高い)ねん。
政治や経済の不安定さもあるし、一気に株価が上がったり下がったりしやすい。
➡つまり、株価が大きく上がったり下がったりするして予測しにくいけど、当たればデカいっていう、ハイリスクハイリターン枠やねん。
だから、オルカンではこの新興国の割合を控えめにして、全体のバランスをとってるわけやね。ちなみに、新興国の割合は、オルカン全体の10.6%になってる(2025年1月現在)ちょうどいい塩梅ってやつやね。
オルカンは、安定のアメリカ&日本&イギリス&カナダ&フランスetc.(23カ国+地域)に加えて、ちょびっと新興国っていう構成。
成長も拾いつつ、リスクも抑えたい人にはめっちゃ相性いい商品やで!
5.投資信託を始めるにはまず証券口座から
「投資してみたいな~」と思ったら、まずは証券口座作ろ。
初心者🔰におすすめの証券会社
【SBI証券】
- 取扱商品が豊富
- 住信SBIネット銀行と連携で使いやすい
- Vポイント投資も可
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【楽天証券】
楽天ポイントで投資OK
画面が見やすくて初心者に優しい
楽天カードと合わせて使うとポイントザクザク
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スマホで10分もあれば申し込みできるし、もちろん新NISAにも対応済みやで!
まとめ:「分からんからやらん」よりも「学びながら少しずつ始める」が◎
投資信託は
メリットはもちろん、デメリットもちゃんと理解して、ムリのない範囲でコツコツ積み立てていく。
気になった人は、まずは証券口座を開設して、第一歩踏み出してみてな!
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