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「少額投資」は意味が無い?20代30代へ伝えたいこと

お金の話
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20代30代の今だからこそ資産形成を始めるべき理由

「まだ若いし、資産形成は後で良いかも」なんて思っていませんか?

実は20代30代の今こそが、資産形成を始めるのに最適な時期です。

「少額で投資しても意味がない?」そんなことはありません。

以下の理由をご覧ください。

時間を味方にできる(複利効果)

投資は「早く始めた人ほど有利」と言われます。

なぜなら、「複利効果」によって時間が経つほど、資産が増えるスピードが加速するからです。

毎月1万円を20年間運用(利回り5%)

⇒約411万円(内訳:元本240万円/運用収益171万円)

毎月1万円を30年間運用(利回り5%)

⇒832万円(内訳:元本360万円/運用収益472円)

利回り5%で計算した場合、上記のように毎月1万円の投資でも、投資期間を10年間伸ばすだけで421万円もの差がつくのです。

「30年間、投資を続ける」

30年間にも渡る長期投資は非常にリスクが抑えられますが、私のような40代よりも今20代30代の人たちのほうが、現実味がありますよね!

リスクを分散できる

若い世代は「長期投資」が可能です。

長期投資は「時間を分散する」という、分散投資法のひとつです。

株価が下がったときも焦らず持ち続けることで、最終的にプラスになる可能性が高まります。

新NISAって何?初心者でも分かる仕組みを解説

2024年にスタートした「新NISA」は、初心者に優しい非課税制度です。

簡単に仕組みを説明すると?

  • 積立投資枠:年間120万円まで非課税で運用できる。
  • 成長投資枠:年間240万円まで非課税で運用できる。
  • 非課税期間:無期限。

昨年までのつみたてNISAよりも使いやすくなり、20代30代の少額投資にもぴったりの制度です。

少額から始める具体的な手順

1.証券口座を開設

新NISAを利用するには、証券会社で口座を開設する必要があります。

例えばSBI証券や楽天証券なら、スマホで簡単に手続きができます。

2.投資信託を選ぶ

初心者におすすめなのは、以下のようなインデックスファンドです。

  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

⇒米国の代表的な500社に投資。安定感が高い。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

⇒世界中の株式に分散投資(ただし内訳の60%~70%は米国)。リスク分散が可能。

なぜこれをおすすめするのか?

少額から積立可能で、プロが運用をしてくれるので手間もかからず、さらに運用手数料が安い。

3.毎月の積立金額を設定

毎月の収支を確認し、無理のない範囲で積立額を設定しましょう。

月5,000円でも十分スタートが可能です。

初心者がつまづきやすいポイントと解決策

「リスクが怖い」と思う人へ

「投資は怖い」「お金が減るのでは?」と不安に感じる人は多いですが、以下を心がけると安心です。

分散投資を徹底する

全世界株式などを選ぶ事でリスクを軽減。

長期目線を持つ

短期的な上下に一喜一憂しない。

「まとまったお金がない」と思う人へ

新NISAでは、月1,000円からでも始められます。例えば、毎月の飲み物代を見直すだけで捻出も可能です。

例:「毎日150円のお茶を買う」⇒「自宅で入れる」だけで、月4,500円を投資に回せます。

20代30代の資産形成を成功させるコツ

1.無理せずコツコツ続ける

初めは少額からでOK!

「継続」こそが資産形成のカギです。

2.積立日を給料日に設定する

「余ったお金」ではなく「先取り」で積立を行うことで、無駄遣いを防げます。

3.目的を明確にする

「将来の旅行資金」「家の頭金」「老後資金」など、具体的なゴールを設定すると続けやすくなります。

まとめ:未来の自分への投資を始めよう!

20代30代の若いうちから新NISAを活用することで、将来の資産形成に大きな差をつけることができます。

「少額から始める」「長期で続ける」というシンプルなルールを守れば、40代、50代になったときに余裕を感じられるでしょう。

さあ、今日から未来への一歩を踏み出してみませんか?

以下から証券会社の口座開設をチェックして、積立をスタートしてみましょう!

SBI証券の解説記事はこちら

SBI証券[旧イー・トレード証券]

楽天証券開設記事はこちら

楽天カードの解説記事はこちら

こちらもお読みください:「複利」とは?今さら聞けない:初心者向けに解説!

【後編】”新NISA”と”固定費削減”で老後に備える!40代からの資産運用と支出管理法ーお金の話ー

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

以上!

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